2011年10月21日金曜日

一気読みしてしまう幸せ

先日の夜中、最近楽しく読んでいた樋口毅宏さんの「雑司ヶ谷R.I.P.」を読み終わってしまった。
ラスト一気に読んでしもた…

実はこの本は友人から借りました。
ありがとね!


で、ちょっと話は変わるのですが、大学では軽音楽部にいたワタクシ。
音楽は好きでしたが、言うても世間一般の有名所しか知らなかった僕に、友達、先輩は色々教えてくれました。
中でもやっぱりJAZZなんかは自分1人では出会わなかったジャンルやと思います。
色んなCDを貸してくれたり、カセットでもらったりもしました。
CDR出てきたときはすごいドキドキした記憶もあります。
ジャケをカラーコピーして。興奮したな~。
(もしあの時YouTubeが今くらい普及していたら、俺の生き方は変わってたかもしれん!)

で、CDRでコピー、というのが普及しはじめたら、こんな話がよく出ました。

「CDは買って聴くべきだ。」

という話題。
ある人は、

「自分でお金出して買って聴かないと駄目だ。コピーなんて甘い!」

と。
ある人は

「ええやんか~」

です。

もちろんどっちも納得で、当時も僕は、どっちもただし君や、と思ってました。


で、今回本を借りて読みました。
Twitterを始めてからというもの、色んな意見を見ることになりました。
印象としては極論が多い。
「応援するというなら新刊で買うべきだ!」
「別に読んでもらえてるのだから、いいじゃないか!」
と。

もちろん好きな作家さんの本は新刊で買って読みたい。応援になるし、愛着もわく。
でも僕は全部買えません。
CDなんてもっと買えません。

でも買ってないから好きじゃない、というのもそりゃ違う。
そこはアバウトで良いんじゃないかと思います。
買える時は買うし、買えないときは、たまたま持ってた人に借りる、図書館で借りる。
まぁどうしても欲しかったら無理して買うし。

で、僕は今バンド活動してるわけで、
やっぱり買ってもらわないとあかん立場なので、どういう気持ちかと言うと、
少しでも多くの人が聴きたくなるようなもの作って、
観たがるライブをしないとな、と思ってるわけですね~。


てなわけで、何が言いたいかというと、
「樋口さんの小説面白いで!」
という事と、
「ライブ見にきてね!」
という二点です。
次回は!

“うずら&ミックスナッツハウスpresents
『おおさわぎ2011年!宇宙の旅』”
10月23日(日)@東京・阿佐ヶ谷gamuso
出演:うずら/ヒデ(THE WATER)/ミックスナッツハウス
DJ:DJあんり&漁太
open/start20:00 charge¥1,500(+1drink)
先着で(予約をしてくれた方には必ず)プレゼントあり


お待ちしております!!


今日のブログ更新BGM
LaTurbo
"4th album demo"

ちょこちょこですが進んでおりますでぇ~♫

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